TETRA-FANG(テトラファング)は、2008年に結(jié)成された日本のロックバンド。所屬レコード會(huì)社はエイベックス。
他の人物によってカバーされたTETRA-FANGの楽曲、ならびにTETRA-FANGと同様に『仮面ライダーキバ』のために結(jié)成された別バンドも、派生物として本項(xiàng)で扱う。
概要
テレビ朝日系特撮テレビドラマ『仮面ライダーキバ』の挿入テーマソング、ED曲を歌うために結(jié)成された期間限定ロックバンド。名前は「4つの牙」を意味し、4人のメンバーと『キバ』の名をかけている。『キバ』で主役の紅渡を演じる瀬戸康史が「KOJI」名義でヴォーカルを擔(dān)當(dāng)。
前作『仮面ライダー電王』で行われたキャラクター別のヴォーカルテーマソング作成(Double-Action參照)が好評(píng)を得たことから、「『電王』の手法を引き継ぎ、かつ同じことではなく新しい手法」をコンセプトに生まれた企畫[1]であり、本作でも各仮面ライダーやフォームごとに固有のテーマソングが用意される。ただし、「キャラクターが歌う」をコンセプトに各キャラクターの俳優(yōu)・聲優(yōu)がヴォーカルを務(wù)めた『電王』と異なり、『キバ』では全てのテーマソングをTETRA-FANGが擔(dān)當(dāng)し、ヴォーカルも基本的に全てKOJIである。また、Double-Actionは各バージョンが曲調(diào)と歌詞の一部を変えたものであるのに対し、こちらは各テーマソングが獨(dú)立した?jī)?nèi)容となっている。KOJIは「紅渡」でも「瀬戸康史」でもなく、あくまでも「TETRA-FANGのヴォーカリスト・KOJI」という位置づけになっている。
『キバ』劇中では、登場(chǎng)キャラクターの一人、襟立健吾が結(jié)成しているバンド「イケメンズ」が、イケメンズの楽曲としてTETRA-FANGの楽曲を演奏するシーンもある。