越智志帆(おち しほ、1984年2月25日 - )
ボーカル擔(dān)當(dāng)。愛媛県出身。身長151cm。血液型A型。松山東雲(yún)短期大學(xué)秘書科卒[2][3]。
中學(xué)生時代にクラスで行った合唱コンクールにて人前で歌うことの喜びを覚えたのが音楽に目覚めるきっかけとなった。音楽を始めるようになったのは高校3年生の時で、この時初めて結(jié)成したバンドでボーカルを務(wù)めた。それまではポップスを主に聴いていたが、大學(xué)時代に聴いたジャニス・ジョプリンの「Move Over」をきっかけにロックに傾倒したという。以降、影響を受けたアーティストとして公言しているのはジャニス・ジョプリンの他に、キャロル・キング、マリア・マルダー、ローリング・ストーンズ、シェリル・クロウ、JETなどを挙げている[4]。
ボーカルだけでなく、ギターやピアノ、ブルースハープ、カウベル等も演奏する。愛用しているギターは1965年製のギブソンのLG-1。ピアノは幼少の頃に習(xí)っており、TBS系『王様のブランチ』(2008年3月1日放送回)やフジテレビ系『僕らの音楽』(2008年3月28日放送回)、『めざましテレビ』(2008年5月22日放送回)では「愛をこめて花束を」をピアノで弾き語りを行った。また、ブルースハープは「マニフェスト」の間奏で演奏している。
主に1960〜70年代のサイケデリック及びヒッピーカルチャーのスタイルに影響を受けたファッションセンスが特徴である。
趣味は料理と読書。憧れの人物にオードリー・ヘプバーンを挙げている。
舊メンバー
多保孝一(たぼ こういち、1982年2月11日 - )
ギター擔(dān)當(dāng)。血液型O型。愛媛県出身。
2007年11月8日付でメンバーとしての活動からコンポーザーおよびアレンジャーとしての活動へ転向。以降もほとんど全ての楽曲の作曲を擔(dān)當(dāng)している。
2008年からはTABO名義で、BECCAやエイジアエンジニア、坂本真綾等のアーティストへの楽曲提供・プロデュース・リミックス等も行っている。
影響を受けたアーティストとして公言しているのは、ローリング・ストーンズ、ドゥービー・ブラザーズ、フリートウッド・マックなど。主に60年代から70年代の洋楽を敬愛している。
使用しているギターは、1976年製のフェンダー・テレキャスター・カスタムと、ギブソン・レスポールJr.。
小簡介
Superfly(スーパーフライ)は、越智志帆によるソロユニット。2007年4月4日にシングル『ハロー・ハロー』でメジャーデビュー。WARNER MUSIC JAPAN・TAISUKE所屬。
2004年に越智志帆と多保孝一による2人組ユニットとして結(jié)成。2007年11月8日に多保がコンポーザー・アレンジャーとして専念することを発表し、越智によるソロユニットとなる。
ユニット名は、カーティス・メイフィールドの代表曲「Superfly」が由來。越智のソロユニットになった現(xiàn)在でも、バンドサウンドを表現(xiàn)するためにあえて現(xiàn)行通りのユニット名で活動している。バンドのシンボル・マークとなったフクロウは、越智による提案のものであり、昔から「幸運(yùn)を呼ぶ鳥」と言い伝えられている(かつて1970年代にも様々なモチーフとして愛された)。デザインを手掛けたのはCentral67。
大事件
2003年、松山大學(xué)の軽音楽サークル[1]を通じて知り合い、フィンガー5のコピーバンドを始める。
2004年、Superflyを結(jié)成し、ブルースバンドを前面に押し出したオリジナル楽曲を演奏し始める。
2005年、活動の場を東京に移す。
2007年
2月5日、インディア・アリーの渋谷AXの公演において、オープニングアクトを擔(dān)當(dāng)する。
4月4日、シングル「ハロー・ハロー」をWARNER MUSIC JAPANより発売し、デビュー。
4月6日、テレビ朝日系『ミュージックステーション』春うた3時間スペシャルの「Young Guns Spring Fes'07」コーナーで同番組に初出演し「ハロー・ハロー」を演奏する。なお、同番組のスペシャルにおいてデビュー直後の新人が出演するのは異例のことである。詳細(xì)はミュージックステーション Young Gunsに登場したアーティスト#Young Guns Spring Fes'07の項(xiàng)を參照のこと。
8月1日、2枚目のシングル「マニフェスト」を発売。
9月、楽曲「愛と感謝」がJAPAN FM LEAGUEが主催する『Power Of Music』のキャンペーンソングに起用される。同曲は10月3日から配信限定曲として配信開始。
11月8日、オフィシャルサイトにて、多保孝一が同日付でコンポーザー・アレンジャーへ転向することを発表。越智のみのソロユニットとして活動を継続することになる。
11月28日、JETとコラボレーションしたユニットSuperfly×JET名義で3枚目のシングル「i spy i spy」を発売。日産・キューブのCMソングに起用され、CUBE LOVES MUSICレーベルよりリリースされる。
12月、全國5か所での初のワンマンツアー『Superfly 2007 Hello, We Love You』を行う。
2008年
2月27日、伊東美咲主演のTBS系ドラマ『エジソンの母』の主題歌となる4枚目のシングル「愛をこめて花束を」を発売。ドラマ主題歌に楽曲が起用されるのは初。
4月23日、au『LISMO』キャンペーンソングとなる5枚目のシングル「Hi-Five」を発売。
5月14日、初のアルバム『Superfly』を発売。アルバムの発売を記念して代々木公園にてフリーライブ(MUSIC ON! TV『ASAHI SUPER DRY The LIVE』にて生中継)を行った。本作で自身初のオリコンチャート1位を記録。
6月から7月まで、全國10か所(12公演)でのワンマンツアー『Superfly Rock'N'Roll Show 2008』を行う。
9月10日、モード學(xué)園のCMソングとなる6枚目のシングル「How Do I Survive?」を発売。
10月から11月まで、全國11か所(13公演)で自身初となるホール公演によるアンコールツアー『Superfly Rock'N'Roll Show 2008 VOL.II』を行う。