榊原 ゆい(さかきばら ゆい、10月13日 - )は、日本の女性聲優(yōu)、シンガーソングライター。LOVE×TRAX所屬。兵庫県出身。血液型はO型。
舊名に津田沼 真利(つだぬま まり)、まりあ、雛野 まよ(ひなの まよ)[1]、Hinano(ひなの)他。愛稱は「ゆいにゃん」で、自稱「永遠のナインティーン」。
代表作は『スーパーロボット大戦シリーズ』のレオナ・ガーシュタイン、『はぴねす!』の神坂春姫、『PRISM ARK』のプリーシアなど。
小簡介
仕事は主に歌手と聲優(yōu)だが、この他にも作詞作曲・振付師など、多岐に渡って活動している。アダルトゲームへの聲あて・歌唱が多いが、最近はテレビアニメにも聲をあてるようになってきた。聲の幅が広く、少女・お姉さん系の女性・大人の女性など幅広く聲をあてている。全年齢作品と18禁作品とで名前を変えない數(shù)少ない聲優(yōu)の1人。
ライブやPVではバックダンサー並の激しいダンスを披露しており、「視覚でも楽しんでほしい」と話している。なお、榊原はNHK紅白歌合戦などで実際にバックダンサーとしての活動をしていた経歴を持っている。
オタ蕓に対して、「周囲の迷惑になる」「ステージを見てくれていない」との理由で、以前から自身のライブでは自粛を呼びかけていたが、2008年5月18日のDreamParty2008春大阪のフィナーレでのライブでトラブルにまで発展しかけたため、ブログにてオタ蕓の禁止を宣言し、話題を呼んだ[2]。これに対して蕓能関係のニュースは、「2ちゃんねるやアニメファンサイトなどでは『榊原の意見は正論』との意見が大勢を占めている」と分析している[3]。
『よつのは』の「貓宮のの」は関西弁のキャラクターだが、榊原獨特の抑揚のつけ方から「のの弁」と呼ばれている。
『スーパーロボット大戦α』では、「雛野まよ」名義で主人公の1人であるレオナの聲を擔當した。その後、『スーパーロボット大戦OG ORIGINAL GENERATIONS』での再登場を期に、「『α』のレオナの聲は、収録を待っているうちにオーディションで録った聲がそのままゲームに使われたもの」と弁明した。
エニックスアニメ大賞聲優(yōu)部門受賞者の1人である(雛野まよ名義)。その同期として野川さくら、今井麻美らがいる。
F1ドライバー、キミ・ライコネンの熱狂的ファンである。