JAYWALK

中村耕一（なかむら こういち、1951年2月15日 - ）ボーカル、ギター - 髭をたたえた細(xì)身の風(fēng)貌がキリストに似ているとも言われる。北海道出身。
知久光康（ともひさ みつやす、1955年11月18日 - ）ギター - ソロとしても活動(dòng)中。「摩訶摩訶」というゲームの音楽を擔(dān)當(dāng)したことがある。東京キッドブラザーズでも活躍した。東京都出身。
杉田裕（すぎた ひろし、1957年9月25日 - ）キーボード - かつてはスターダスト★レビューに在籍したこともあった。埼玉県出身。
中內(nèi)助六（なかうち すけろく、1962年10月26日 - ）ベース - 本名は雅文（まさふみ）。中國(guó)で｢雅文(yawen)｣の名前で歌手活動(dòng)。徳島県出身。
田切純一（たぎり じゅんいち、1954年1月21日 - ）ドラム - 千葉県出身。
淺川昌輝（あさかわ　まさてる、1984年3月2日－）ギター - 茨城県出身。
過(guò)去に在籍したメンバー
中川謙太郎（なかがわ けんたろう、1969年10月21日）ボーカル、ギター　1998年加入-2005年末
清水達(dá)也（しみず たつや）パーカッション
長(zhǎng)島進(jìn)（ながしま すすむ）ベース
近藤敬三（こんどう けいぞう）ギター
サポートメンバー
越智ブラザーズ（越智義明・義久）パーカッション　1998年「J's　BROTHERS　BAND」に參加
小簡(jiǎn)介
バンド名は、「赤信號(hào)を歩いて渡る。」つまり信號(hào)無(wú)視、また、危険地帯に足を踏み入れる事を意味する英語(yǔ)のスラング。
デビュー當(dāng)時(shí)は、柳ジョージの弟分と目され、増?zhí)锟±桑�柳への楽曲提供でも知られるシンガーソングライター）から多くの佳曲を提供されていたこともあって、ハードボイルドな作風(fēng)を中心としており男性からの支持が多かったが、知久が積極的に詞を書き出した1990年以降は、私小説的な繊細(xì)で優(yōu)しい作品が増えていき、これに伴い、ファンの構(gòu)成比率も、女性が多數(shù)を占めるようになった。
「兄貴（柳ジョージ&レイニーウッド）よりも西寄り」と評(píng)されたり、デビュー前に作成したデモテープがデイブ・メイソン（元トラフィック）の「Give me reason why」のカバーだったりと、ウェストコースト・ロックの影響が強(qiáng)く感じられる音作りをしているが、各メンバー共通といえる音楽的バックボーンはあまり目立たない。その中で、全メンバーの共感を得、影響を與えた數(shù)少ないうちの一つがマーク・ノップラーによる、映畫「ローカルヒーロー」のサウンドトラック盤である。
アカペラの技術(shù)も一流で、アルバム「終わりのない夏」の"Waltzing Matilda"をはじめ、「DOWN TOWN STORIES」、「REASON」、ライブアルバム「2HOURS & 7MINUTES」、シングル「もうひとりの自分を、君に今日會(huì)わせたい」でそれを窺い知る事が出來(lái)る。
1990年代、多くの日本人ミュージシャンが、アジア諸國(guó)で「初の日本人公演」を行ったが、「上海初」は彼らである�，F(xiàn)在でも、韓國(guó)でレコードデビューするなど海外での人気も根強(qiáng)い。
中村は「日本語(yǔ)の発音が美しいボーカリスト」として、永六輔のラジオ番組で賞賛された事がある（そのあと永は「日本語(yǔ)で歌ってもなんだかよく分からない人が茅ヶ崎でライブするそうですけど…」とサザンオールスターズをくさした）。
中村は緊張しやすく、ステージで完全に歌詞を忘れたり、トーク中に何を話しているか分からなくなる事がままある。自身のラジオ番組のゲストに作家の椎名誠(chéng)を招いた時(shí)、必要以上に緊張してしまい、ドラムの田切に助っ人を頼んだこともある。
知久のライブでのトークは1分で済む話題を5分、10分と引き伸ばす。話をどこへ落とすのか、話している本人ですら分からない事が多いらしいが、それでいて飽きさせないという獨(dú)特の話蕓である。
杉田はレコーディング・エンジニアとしての技術(shù)にも習(xí)熟しており、JAYWALKはレコーディングはもちろん、ミキシング、マスタリングまで、杉田を中心にプライベートスタジオで、自分たちだけで完成させてしまう。
中內(nèi)はかつて、音楽活動(dòng)と両立させながら青果會(huì)社に勤務(wù)しており、部下を持つほどのポストについていた。1992年に脫退して會(huì)社勤めに専念していたが、メンバーの度重なる説得に応じて、翌年バンドに復(fù)帰している。メンバーが中內(nèi)の復(fù)帰を熱望したのは、朗らかな人柄の彼がいなくなったところステージが寂しくなってしまったため、またベースのパートを全部打ち込みで作らなければならなくなり、マニピュレーターでもある杉田が音を上げたため、であるといわれている。
SING LIKE TALKINGの佐藤竹善が以前音楽番組でJAYWALKと競(jìng)演した際、中內(nèi)脫退中にライブでJAYWALKのベースを弾いた話を披露した。中內(nèi)もその場(chǎng)にいたが知久が「そのまま居座っちゃってれば今頃は…」と話しかけ笑いを誘った。
田切は、千葉市內(nèi)でドラムスクールの講師も務(wù)めている。
1995年に田切が口ひげを剃り、その後中內(nèi)がひげを伸ばし始めたため6人の中で唯一ひげを生やしていないメンバーが変わるという形になった(現(xiàn)在田切は久しぶりにひげを伸ばしている)。10人が在籍したバンドで、新加入の淺川を除き皆在籍中にひげを蓄えた経験を持つ。
元メンバーの中川は、加入前、大宮市（現(xiàn)さいたま市）の印刷工場(chǎng)に勤務(wù)していたが、彼が初めて參加したツアー（1998年）の大宮ソニックシティ公演には印刷會(huì)社の元同僚が2階最前列に集結(jié)。大盛り上がりとなった。
基本的にサポートメンバーは作品に入っておらず、編曲のクレジットも一貫して「JAYWALK」である。サポートメンバーが入った例は中川が加入した最初のアルバム「J'S BROTHERS BAND」およびツアーに參加したパーカッションの越智ブラザーズと、2007年のクリスマスライブツアーから參加した知久のギター仲間である當(dāng)時(shí)弱冠23歳のギタリスト淺川昌輝の2回�！窲-WALK」時(shí)代初期以來(lái)のツインギター體制となった。淺川昌輝は2008年5月のライブで正式メンバーになったことが発表された。
現(xiàn)在は麻布にプライベートスタジオを構(gòu)えているが、それ以前は知久の自宅などで、一升瓶を持ってご近所伺いをしながらのレコーディングを続けていた。休業(yè)中の病院の手術(shù)室をレコーディングブースに使っていたこともある。
中村の風(fēng)貌や一部の曲の曲調(diào)から「和製 Alabama」と稱されることがある。