森晴義(もり はるよし、Vo・Key 1981年5月13日 - 、身長171cm)
岐阜県多治見市出身。absorbのリーダー。高校を中退し、アジア圏を歩いて旅をする中で、民族音楽に感化を受ける。absorbの楽曲の多くは彼による作詞・作曲である。また音楽以外の絵畫やデザインなどの才能もabsorbに生かしており、現(xiàn)在に至るまでのabsorbのウェブサイト、CDジャケット、フライヤーなど、主なデザインは彼が行っている。
中村博(なかむら ひろし、Gt・cho 1982年4月24日 - 、身長180cm)
大阪府出身。リードギター。高校1年のときに友達のエレキギターを借りて遊んだことがきっかけとなり、ギタリストを志す。様々なバンドのギターサポート、及びスタジオミュージシャンとしての活動を続けつつ、ソロ時代の森晴義の音源にギターアレンジを加えてきた。森晴義と同じ専門學校という繋がりから、當初は「s+h」にサポートメンバーとして參加。その後absorbに改名される際に正式メンバーとなる。彼も作詞作曲を手がける。
笹原 翔太(ささはら しょうた、Vo・Gt 1987年1月13日 - 、身長180cm)
山口県出身。メインMC&ボーカル。高校在學中からライブ活動を積極的に行い、さまざまなコンテストに入賞。ワンマンライブを毎月開催し、自費出版となるCDを発売するなど、音楽活動を進める。高校卒業(yè)後、地元の大手電力會社に就職した後も音楽はやめることなく続け、absorbの前身となるs+hの活動も平行して行う。absorbとしてバンド結成した後も會社には勤務するものの、翌年の2007年に退社、上京する。
小簡介
absorb(アブソーブ)は、日本のアコースティックバンド。略稱“アブ”。 所屬レコード會社は日本クラウン。
大事件
2004年4月、當時17歳の笹原翔太は、実家山口県にて高校生活中より友人と音楽活動をしていた。そのウェブサイトから配信されていた『missing』に森晴義が獨自にコーラスを付ける。このことが笹原と森を繋げるきっかけとなる。
2005年4月、森と笹原の二人で「S+H」を結成。音楽ランキングサイト「プレイヤーズ王國」において『bless you』が3ヶ月に渡り首位を獨占。
2005年8月、森と同じ専門學校出身の中村博がメンバーに加わる。
2005年11月、バンド名をS+Hよりabsorbと改名し、メジャーデビューへ向けて本格活動開始を発表。
中京地區(qū)で2007年2月24日に放送された、バラエティ番組「ノブナガ(CBCテレビ他)」內のコーナー「ごはんリレー」に、三軒茶屋の商店街から偶然出演。森の自宅にて、コーナーを擔當している小泉エリにバンド結成の元となった曲『missing』の生演奏と、森が前日食べた「スパゲッティツナトマトソース」を食べさせてあげた。後述する『未知導』は、このことがきっかけとなり、彼女のために作った曲である。
2007年6月22日、エレックレコードより『となりで』でインディーズデビュー。
2007年10月17日、2nd Single『未知導』リリース。バラエティ番組「ノブナガ(CBCテレビ他)」內のコーナー「ごはんリレー」公式応援ソング。
2007年12月12日、動畫共有サイト「ニコニコ動畫」にhalyosyというハンドルネームにて、VOCALOIDソフト『初音ミク』が歌唱する楽曲『メルト』をカバーした作品を公開。この頃はabsorbやニコニコ動畫のユーザーへの配慮もあり本人であることを伏せて活動するが、後に本名を名乗るようになる。その後いくつかのコラボ作品を公開する。
2008年2月23日、ニコニコ動畫に「桜ノ雨」を投稿。ファン有志による合唱企畫桜ノ雨プロジェクトには、5ヶ月間で約40の中學校、高等學校から文化祭や卒業(yè)式で使用したいとのオファーが屆いた[2][3]。
2008年11月26日、「桜ノ雨」で日本クラウンからメジャーデビュー。パッケージには初音ミクも描かれ、アーティスト名義も「absorb/absorb feat.初音ミク」となっている。
2009年、卒業(yè)シーズンにあわせて「桜ノ雨」を合唱する學校が全國80校以上になる見通しとニュースになる[4][5]。
2009年4月15日、メジャー第2弾となる「愛ノ詩」発売。
2009年5月20日、1stフルアルバム「we walk abreast」を発売。